このところ、「まさかさかさま」シリーズにはまってます。
言葉遊びの本に関心が高まっていたので、
ふと思いついて
「これどう?」
と聞いたら、初めは
「いい(読まない)」
という返事だったのですが、
「面白いよ~。逆さまに見たら違う絵になる本だよ」
と言うと、
「じゃあ、読んでみてもいいけど」
ですって。
読み始めると、
「まって。『まさかさかさま(タイトル)』も、どっちから読んでも『まさかさかさま』だね」
と言いました。私、気が付かなかったわ。
まず、最初の絵の文を読み、本をひっくり返して、その向きの文を読む、という
流れなのですが、最初の文章を読む途中で、もう逆さまの絵が気になって
身体をねじって、絵を逆さまに見たがる次男。
ページをめくるたび、顔を下に。
結局はまって、1日1冊、6日続けて夜の読み聞かせは「まさかさかさま週間」となったのでした。
ちなみに、この本には長男の名前と幼稚園の年中の時のクラスが書いてあったから、
長男には年中の時に読んでたんだなあ。
- まさかさかさま/伊藤 文人
- まさかさかさま〈その2〉/伊藤 文人
- まさかさかさま〈その3〉/伊藤 文人
- まさか さかさま〈その4〉/伊藤 文人
- まさかさかさま〈その5〉/伊藤 文人
- そして、これ。
- うちにあるのは、「まさかさかさま みらくるくる」
- というタイトルなんだけど、
- まさかさかさま 虹の巻/伊藤文人