マナビオの理科実験教室にて、
「水面→水中マジック」という水についての授業の中で、
「『人工アメンボ』をつくる」という項目がありました。
水の表面張力を利用するものですが、
これが思いの他、夢中になります。
アメンボの足をぐるぐるうずまきにするのがコツなのですが、
これが、細い金属線なので、すぐゆがむし、
表面張力と渦巻の具合がなかなか微妙なのです。
4つの足が、水面と平行に、均等に接しないと、
すぐ沈んでしまいます。
1度沈むと、足を拭いて水けをとらないと、また沈みやすくなるし、
拭くときにちょっと力を入れると足やうずまきがゆがんでしまうしで、
結構微調整が大変です。
でも、できるまでやりたくなるし、
そお~っと、そお~っと、水面に載せて、
出来たときは、ほー、っとうれしくなりますね。