一週間の命
8月1日 金曜日今朝、家の網戸にとまっているセミを見つけ、そっと近づいて見ると、逃げてしまうどころか顔の目の前10センチ程まで寄ってもまだそこにいる。どのくらいぶりだろう、セミの姿をこんなにも近くで見るのは。小さい頃はセミやカブトムシなどを捕まえるのに走り回って、手に持って顔の近くでじっくり見ていたあの頃を思い出し、とても懐かしく、そのじっとしていてくれるセミに「ありがとう」と言う気持ちになった。セミの命は僅か一週間程度と言われている。とても短く、はかない。与えられたとても短い大切な時間の一部に、我が家に来てくれ、こんなにも近くでその存在を目に残してくれてありがとう。人はとても長い命を、このセミのように一日一日を大切に生きているのだろうか。自分中心で生きてはいないだろうか。このセミが何かを伝えたくて来てくれた様にも思う。恥じない生き方、時間を過ごして行こう。セミ君、あなたの目にも僕の存在が残っているかな。