福島県で幼少期を過ごし、学生の頃には亡き親友と想い出を重ねた街。
震災後に訪れた福島県のお蕎麦屋さんで、言葉を詰まらせながら、「福島へ来てくれてありがとう。」と言う言葉が今でも鮮明に心にあります。
東日本大震災から10年目の今日、様々な深い想いが。
この同じ空の下で一生懸命に生きていらっしゃる皆様が、少しでも心穏やかに日々を過ごすことの出来るようになればと心から願っています。
私事ですが、髄膜炎にかかり約4年、今でも急に体調を崩すこともありますが、亡き親友の為にも、また、些細な事ですが、自分が出来ることを一日でも長く継続するためには精一杯生きないと。
自分も決して負けません。
この世に笑顔がひとつでも増える日々になります様に。