
小林香さん脚本・演出
CAST
ナオト・インティライミ
小関裕太
(Wキャスト)
新妻聖子ちゃんと坂元健児さん、藤岡正明さん、中川晃教さん出演。
香さん演出ということでとても楽しみな作品と期待大でした。
この舞台はNHKエンタープライズ30周年記念事業としてのオリジナルミュージカルだそう。
物語のテ―マは「創造する心を守れ」というシンプルなメッセージらしいです。
物語はこの「創造する心」を否定する未来世界。芸術の心「DNA SHARAKU」をもつものをしゃらく病と呼び排除しようとする人工知能『サイ』に支配されていた。
そして過去に活躍する「東洲斎写楽」(謎の天才浮世絵師)を怖れたサイは生まれた時代の違う「DNA SHARAKU」をもつふたりの柊健二(ナオト・インティライミ)と結城連(小関裕太)に写楽が現れる前に抹殺すべく捕らえてくるように命じるのだった。
と、ストリーはとても面白かったです。
ナオト・インティライミさんは初舞台だそうですがよかったし、裕太くんも2年ぶりに舞台を観たけど歌がうまくなってた

そして聖子ちゃん

やっぱり好きだ~

「ハルの歌」がとっても良かった

キャストのみなさんそれぞれによかったし話しもよかったんだけど
う~ん…
2幕のラストに向けてのちょっと泣けてしまうシ―ンにホロリと気持ちがなっていたら
突然、、、
ほんとに唐突になんだけど!
ショ―ですか

(なになに?どういうことぉ~???)
私はこの展開に自分の気持ちがついていかずおいてかれてしまいまして…
ショ―になると盛り上がるはずなのになぜかシラケる感覚をはじめて味わいました

なので
あのショ―にも何か意味するところはあるのかもしれないけど私にはわかりませんでした。。。
ただ裕太くんのダンスと聖子ちゃんの歌はよかった

あとひとつ言いたいのはアッキーの使い方がもったいない❗
(もっと歌わせようよ~)
「DNA SHARAKU」は映像を屈指してるしなかなか面白い発想のお話しです(映画とかドラマでやったら面白そう♪)
けど
あのショ―のはいりというか、、、流れにいくところがしっくりいかないなんとも不完全燃焼ぎみな舞台でした。