久しぶりに、はだしで波打ち際をブラブラ。
そうしたら、見つけました


今年はじめての、ウミガメの巣です。
近くの大学の協力(というか、その大学の研究室かなにかの管轄なのかな?)で、産卵期間は毎朝行われるウミガメの産卵場所チェック。上の写真にも写ってますが、お母さんカメの足あとをたどって、産卵場所をピンポイントでチェック。 こんなふうに、木の杭とピンクのテープで囲います。
木の杭には、足跡から割り出した(カメの種類によって全然違うので、区別するのはとっても簡単なんですよー)カメの種類と、産卵日、それぞれの巣に割り振られる番号が書かれています。ちなみにこの写真の巣はアカウミガメ、4月29日に産卵が確認されたものです。番号は10番。え
もう10箇所もあるんだ


2ヵ月後、この巣から赤ちゃんが生まれてくるときが私の出番です。
ウミガメ当番の日はネットで「今日辺り生まれそうな巣」のロケーションと番号をチェックして、ビーチをうろうろ歩きまわって順番に何度もチェックします。
最盛期には、ビーチのいたるところにこんなふうにカメの巣が
でもいかんせん、ビーチで木の杭。ハリケーンなんかがくると、なくなっちゃったりすることも多くて、時々なんのマークもない場所からゾロゾロ子ガメが出てくることがあったりもします
一回の孵化で50匹くらい、多いと100匹以上出てくることもあるけれど、無事に大人になれるのは0.1%。つまり、1000匹中、たった1匹なんだって。
カメの世界もキビシイのう
赤ちゃん、卵の中で、無事に大きくなりますように
待ってるよ
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でもいかんせん、ビーチで木の杭。ハリケーンなんかがくると、なくなっちゃったりすることも多くて、時々なんのマークもない場所からゾロゾロ子ガメが出てくることがあったりもします

一回の孵化で50匹くらい、多いと100匹以上出てくることもあるけれど、無事に大人になれるのは0.1%。つまり、1000匹中、たった1匹なんだって。
カメの世界もキビシイのう

赤ちゃん、卵の中で、無事に大きくなりますように


