読売新聞 09月10日14時47分

 京都市中京区の住宅街で9日午後、サル1匹が現れ、五条署員や区役所職員ら計約20人が捜し回る騒動があった。サルは約3時間にわたって逃げ回った後、京都御苑(上京区)の茂みに入り込み、行方が分からなくなった。京都市動物園によると、市中心部にサルが出没するのは珍しいという。

 同署によると、午後2時前、中京区土手町通竹屋町上るの住宅街で「サルがウロウロしている」と通報があった。同署員らが駆けつけたが、サルは民家の屋根に上るなどして西方向に逃走。地裁周辺を動き回った後、同5時頃、地裁北側の丸太町通を横切り、歩道の柵を越えて京都御苑に逃げ込んだ。けが人はなかった。

 目撃した山田稔さん(66)は「住民に危害を加えなくてよかったが、庭のイチジクをおいしそうにほおばっていた。おなかがすいていたのだろうか」と驚いた様子で話した。

http://news.biglobe.ne.jp/animal/773/ym_100910_7735609458.html

関東でもサルが民家の近くに現れているし、人間と動物の距離が近づいている証拠ですよね~

この前まなてぃが四万温泉まで旅行に行ったとき野生のサルをみましたが、結構民家と近いところにいましたよ。

動物園にいるサルよりワイルドでした(ノ´▽`)ノ