韓国の朴槿恵大統領は、6日の安倍首相との電話会談で、「両国関係の発展を妨げている歴史問題」についてくぎを刺すことを忘れなかった。
韓国内で「代表的な右翼政治家」と目される安倍首相との初めての電話会談で、「言うべきことは言う」姿勢を示した格好だ。
韓国内では2月22日の「竹島の日」記念式典への内閣府政務官派遣で反日世論が再燃した。竹島問題は韓国で「侵略の歴史の一部」と解釈されている。今後、日本の教科書検定、外交青書、防衛白書での竹島の記述をめぐる摩擦要因が待ちかまえる。朴氏は、李明博イミョンバク前大統領の竹島上陸を機に悪化した両国関係を再構築するにあたり、安倍首相に韓国世論を刺激するような言動を慎むよう促す狙いもあったとみられる。
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朴大統領も、まともに相手にするのはやめましょう。疲れるだけで、お金をもぎ取られるだけですから。