123階建て第2ロッテワールドのコア部メガ柱に亀裂=韓国 | shinのブログ

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3日午後ソウル・蚕室(チャムシル)の第2ロッテワールド工事現場。休日に降りしきる雪の中でも建設装備は忙しく動いていた。2011年6月に起工されたこの建物は現在エレベーターが通る中心部の場合33階まで骨組みが上がった。高さ555メートル、地上123階を支えるコアとなる8つのメガ柱は17階まで工事が進行中だ。

施工者であるロッテ建設は着工当時3日に1階ずつ上がる「3日循環工程法」など純国産の最新式工法を使い2015年10月までに完工するという目標を立てた。

だが、この建物の5・8・9階のメガ柱11カ所から肉眼で確認できるほどの亀裂が発生し、安全性の問題が提起された。この建物の監理社である韓美グローバルは昨年10月25日に「作業指示書」で「メガ柱9階鉄骨溶接部位のコンクリートで亀裂が発生した。亀裂部位が深刻な水準のため設計士・監理団などと溶接方法を協議する前の追加溶接は不可だ」という意見を出したことが3日に確認された。作業指示書は▽溶接による亀裂防止策の提出と協議▽すでに発生した亀裂(5階6・7番メガ柱亀裂含む)に対する構造物診断専門業者の精密安全診断の実施▽亀裂保守策提出などをロッテ建設側に要求した。また「溶接による類似の亀裂発生が予想されるため検討を望む」と付け加えた。

中央日報が確保したメガ柱の亀裂写真とS社の「構造安全検討書」を見た専門家らは、「この亀裂は超高層ビルのメガ柱にあってはならない欠陥」と指摘した。超高層ビルに精通したK教授は、「この亀裂は一般的なコンクリート建物に現れるものより深刻な水準。亀裂の原因を正確に診断する必要がある」と強調した。

これに対しロッテのパク・ヨンイン蚕室プロジェクト総括理事は、「該当の亀裂はコンクリートの問題とみるより溶接のためにできたのは確実だ。コンクリートというものはもともと亀裂が入る性質があるが、この程度のひびを問題にして工事を中断することはできなかった」と話した。

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そういえば手抜き工事で橋が落ちたこともありましたね。
このビルには行かないほうがいいかも。。。。。