中国国家統計局は18日、所得格差を表す代表的な指標「ジニ係数」の改定値を2003年まで遡り発表した。国家統計局の馬建堂局長は、所得格差10+ 件が「比較的大きい」と指摘し、格差是正のための改革が急務との見解を示した。
ジニ係数10+ 件は0─1で表され、所得分配が平等であれば0に近づき、不平等であれば1に近づく。アナリストらは、0.4を超えれば社会の不満が高まるとしている。
18日発表されたデータによると、2012年は0.474で、前年の0.477から低下した。格差が最も広がったことを示す最高値は2008年の0.491で、それ以降は低下している。
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中国国家の数字でも0.474と相当悪い数字、一般企業が調べたところでは0.6以上らしいです。ちなみに日本は0・28、先進国でも0.3前後に比べると、中国での格差は著しく大きいく、これが大きな問題です。(共産主義国家とは思えない、資本主義国家以上の格差)この問題を見えないようにするために反日運動など政府が先導することによって、内政に目を向けさせないようにしていますからね。でも政府高官の汚職は本当にひどい状況ですからね。