鹿児島海上保安部は３０日、鹿児島県・屋久島の西約１８０キロの排他的経済水域（ＥＥＺ）内で、中国漁船「ミンシア漁運０５３０７」（１９７トン、９人乗り組み）を拿捕し、船長の林世欽容疑者（４４）を漁業主権法違反（無許可操業）の疑いで現行犯逮捕した、と発表した。
発表によると、２９日午後１時頃、屋久島の西約１３０キロのＥＥＺ内で、日本の許可を受けずに操業した疑い。船にはサンゴ約１・５キロが積まれていた。林容疑者は「漁はしていない」と容疑を否認しているという。
第１０管区海上保安本部の航空機が操業中の漁船を発見。巡視船３隻で追跡し、約５０キロ先で停船させた。
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中国政府もいよいよ責めてきましたね。
さあ、どう対応したものか。。。。