見た目はほとんど“人間用”!? クリスマス向けのペット用おやつ最新事情
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ここはアメリカ日本じゃありません。この周辺は以前は農場や森林だったらしいのですが、この土地を住宅街に変えてしまった後も、従来から住んでいた動物たちが何気に環境適応してしまい、そのまま住み着いているようです。さらに住民も動物たちを駆除したりせず、そのまま共同生活しちゃってますしね。リスが家庭菜園の野菜や花壇の花を食べちゃったり、シカが庭の柵や木をなぎ倒したり、といろいろやってくれていますが、そんなことは大したことじゃないらしいです。アメリカ人はこういうところが、かなり大らかですね。
なにはともあれ、ここら辺は頭数で人間に勝る動物たちがいるため、ペットフードやらその他のペット用品を買いに出かけることはしょっちゅうです。利用するのは、自宅の近くにある大手ペット専門店なのですが、先日そこに足を運んでみるとクリスマス関連の商品が数多く並んでいました。
まず目に入ったのが、クリスマスのデコレーションの形をしたおやつ。ローハイドという牛や豚の皮で出来たガムなんですが、これがまた鐘の形だとか、スノーマンだとか、キャンディ・ケインだとか、クリスマスにちなんだ形になって売られています。これ、見た目は確かに可愛いのですが、これまたクリスマスらしく緑や赤に着色されているものも……。かなりどぎつい色なんですが、これって大丈夫なのでしょうか(汗)。
アメリカの犬のオヤツといえばガムだけでなくビスケットも人気で、こちらも目を見張るようなものばかり。なにしろ、人間の食べるものにそっくりなのです。見た目がまるでチョコレート・チップ・クッキーだったり、クリームを挟んだビスケットだったり、アイシングのかかったプチ・フールだったり。皿に載せて食卓に置いておけば、誰も疑いもせず食べてしまうくらいの完成度です。というか、本当にペットが食べても大丈夫なんですよね、これ……?
日本でペット専門店でみかけた犬用のオヤツは、原材料に鶏、牛、豚、馬、鹿と色々なものが揃っていて、それにあまり添加物を加えずに加工したものが多かった記憶があります。しかし、アメリカのオヤツは逆に原材料の種類は限られているものの、色や形をいろいろ変え、それで種類を増やしているような。
ああ、そうか。これってコンセプト的には、和菓子の練り切りみたいなものですね(笑)。