障害を越えて
研修で特別支援学校にお世話になりました。
担当は小学生でした。
事前の手話の勉強不足で、
初めはなかなか子供たちとコミュニケーションがとれず、
戸惑い消極的でした。
しかし、休み時間に鬼ゴッコや縄跳びで一緒に走り回り、
少しずつ心を開いてきてくれました。
初めの自己紹介で
『小学生の頃、何の教科が好きでしたか?』
との質問。
私「…(本日の時間割を見て)音楽ですかね!」
『では、ちょうど今日あるので伴奏をやってもらいましょう!』
私「え
ピアノではなく、タンバリンが…!」
とっさに答えていました。
そして、
ちゃんと先生は覚えていてくださいました。
音楽の時間
『では、今日来てくださった○○先生から、
タンバリンを学びましょう
』
貴重な時間を、わざわざ私のために用意してくださいました。
以前、ブラスバンドで猛練習したタンバリンを、
またも披露する時がやってきました!!!
思い切り自信をもってやってみると…
子供たちの目がキラキラして、
みんな同じようにタンバリンを鳴らそうと
楽しんでいるではありませんか~?!
人生には、様々な障害もあるでしょう。
それは、その人が乗り越えていけるだけの、
“試練”だと聞いたことがあります。
しかし、子供たちの笑顔からは、
どんな障害も明るく吹き飛ばし、乗り越えていくものを感じました。
また、一人一人個に応じ、
とても丁寧で、優しく・強い姿勢の先生方のご指導は、
今後、見習わせていただきたいです。
大変=大きく変わるチャンス
貴重な体験を本当にありがとうございましたm(_ _)m
P.S.いよいよ兄弟の結婚式です☆
楽しみですが、なぜか私もマイクを握る為、
緊張してか睡眠不足です。