観察法の実践報告☆・・・予告☆
☆観察法(オブザベーション)の実践編
私が受け持つ3年生の選択授業で、
浅野先生が専門学校の授業で実践されたバンソウコウを例 に、
動画編集などの作業を行う前に取り入れました。
①自分が使いたい「バンドエイドのデザイン」を描く
「今のままでいい」「何も思いつかない」といっていた生徒たち・・・
②二人一組(一人は作業、一人は作業ステップを書くを交互に)
課題テーマ
【利き手はケガをしていて使えない。もう片方の手でのみバンソウコウを貼ってください。】
③作業ステップから、「気がついたエラー」と「改善案」を各自まとめる。
すると・・・「切手みたいに貼れるもの」「シールにする。必要に応じて長さを調整できる」
その他にもいろいろナイスなアイディアを提案しました!
一連の作業時間が30分程となかなか厳しかったのですが、
生徒たちの観察する目(可能性)がさらに広がったように感じます。
〔作業を行う前に、よく観察し、分析をしていく。〕
そうしていくことで、大事なPOINTもつかめ、作品も従来と異なったものが提出されました。
「第2回研究会:情報デザインワークショップ」の続編を1月6日(火)に開催予定です!
詳細は、12月5日以降にお知らせします。
P.S.用務員の方に、学校で栽培された『ヒラタケ』をおすそ分けしていただきました。
とにかく大きいキノコです。エリンギのような歯ごたえで、美味しかったですよ☆
ごちそうさまでしたm(_ _)m
それでは引き続き、明日のテストに向け、Let's Study!