スピーチ(表現方法の一つ)
とある駅で遭遇した【街頭演説】。
そう、22日投開票で行われる自民党総裁選 に向けてです!
やはり、職業的に、まずプレゼンテーションという表現方法の観点から、
“対象者に向けて、どの視点から、どのように伝えていくと、より効果的か?!”
と拝見させていただきました。
演説は・・・
自らの主張を、相手に訴えるプレゼン力がすごかったです。
同性の方ということもあり、共感する点もありました。
また、自分の意見を述べる際に、“直接面と向かって言う!”というのは、
改めて、一番効果的だと思いました。
そして、調べたところ、日本において、
自分の意見を大衆に伝達するコミュニケーション手段として、
『演説』という言葉を用いたのは、慶應義塾の創立者である福澤諭吉さんだそうです。
(参考:慶應義塾豆百科http://www.keio.ac.jp/mamehyakka/30.htm 平成18年9月19日参照)。
普段使っている言葉も、語源があり、
私たちに誕生日や今までの成長過程があるように、
モノや言葉などにもすべて、発生や過程があります。
私たちが何気なく使っているモノや言葉、すべて歴史があるのですね。
また、現代は、インターネットがつながっていれば、
いつでもどこでも情報交換が可能な時代です。
だからこそ、様々な状況を考慮し、
その場面に応じた表現方法を養い、
円滑にコミュニケーションをとっていきたいと思います。
話は戻りますが、首相がどなたに決まるか?!も重要ですが、
この日本に住む国民一人ひとりの、
日本人としての自覚や日本国の将来への意識を高めることが前提かと・・・。
では、まずコミュニケーションの基盤である“挨拶”から、心がけていきたいです。