備えあれば憂いなし!
昼休みに呼び出していた生徒が、下を向きながらやってきました。
(ん?どうしたんだ?!)
なんと、ズボンのチャックが全開ではありませんか?!
恥ずかしいハプニング~です。
電車に乗って帰宅するまで、どう臨機応変に対応していきますか?
同席していたA先生が【大きなクリップ】を差し出し・・・?!
ちょうど教員室に戻ってこられたB先生が【ホッチキス】を・・・?!
私は、まず両面テープを探しました。が見つからず、、、
バックの中にあった『ソーイングセット』を取り出し、その中から【安全ピン】を差し出しました!
さぁ、みなさんは、こんな状況のときに臨機応変にどう対応されますか?
結果的には、糸と針で縫ったのですが、チャック自体が壊れてしまっていたので、
ズボンをはいた途端、縫った箇所がビリビリと音をたてて破れてしまいました
そして、結局、安全ピンで1箇所止めて戻っていきました。
*いつ何が起こるか分かりません。
たまたま持っていたソーイングセット。
幼い頃、“備えあれば憂いなし”と、いつ非常事態になるか分からないからと、
軍手や非常食を常備し、隣町まで行く探検隊でした。
しかし、現在は、いかに荷物を減らすかで、足りないものは同伴者を頼ってしまっています。
これからは、“いざ!”というときに役にたてるよう、準備を心がけたいです。
それが役にたつかどうかは、その時にならないと分かりませんもんね?!
免許や資格も・・・精一杯あきらめず、自分の力を尽くして参ります。
いつも応援して下さり、本当にありがとうございます。