観察法*【納豆の容器編】
皆さんにとって、秋といえば・・・?!
先日、日常生活のあらゆる場面で活用できる、
観察法(オブザベーション)について、発表をさせていただきました。
観察法では、作業過程→気づき(エラー)→改善点などをあげ、
問題解決へ次のステップへ進みました。
そこで、本日は、『容器』に着目し、
すでにCMでも流れている【納豆(とろっ豆 mizkanの金のつぶより)】 を紹介します。
↑外見は一見変わらないですね。ところが、パックを開けてみると・・・↑
(左)通常の納豆の容器 (右)(とろっ豆 mizkanの金のつぶより)
・フィルムとたれの小袋がない!
→手が汚れない
たれの袋を開ける手間が省ける たれの袋のごみが出ない
・・・などの改善が見られました。
その工夫はどうしてできたのか???
たれの原材料を調べたところ、同商品と比較し、新容器には
原材料には〔ゲル化剤(増粘多糖類、寒天)、アルコール、ビタミンB1〕
などが加えられていました。
確かに食べやすく感じました。
納豆をかき混ぜるときも、容器が四角より三角の方がかき混ぜやすかったり・・・!
さらなる発見も!
日常生活において、(もっとこうだったら便利なのに!)と思うこと、
どんなことでも、それが大きく社会を変えるかもしれないですね!
-----------------------------------------------------------------------------------------
後日:たれを捨て、しょうゆをかけられている方のコメントをいただき・・・
①納豆のたれやからしも、サラダドレッシングのように別売りにしたらどうか!
②粒にこだわり、小粒~大粒、やわらかめ~固めなどを中心に!
③たれ(だし汁)も、別売りの方が、甘口~辛口、青しそ、ゴマ・・・種類が豊富で、
かつ、ご自宅でしょうゆをかけられる方も問題ない?!
など、いかがかと思わせていただきました。