バビンスキー反射の映像(2か月時)ですニコニコ


足の裏を、踵からつま先に向かってこすると、親指が反って、その他の指は、扇形に開きます。この反応は、2歳までに消失し、もしその後もみられる場合には、錐体路障害が疑われます。現在、神経系の異常を発見するために、乳幼児健診でこの反応のチェックが行われています(‐^▽^‐)


バビンスキー反射は、「開眼、粗大運動(大きな運動)あり」の、状態で確認すると、よく反応します。この映像の撮影時は、「開眼」はしていたものの、「粗大運動」はない状態だったので、バビンスキー反応も、はっきりとはでていません。。。本来の検査においては、赤ちゃんの状態によって原始反射の誘発のしやすさが異なるので、状態の見極めが重要です。


フランスの医師ジョゼフ・ババンスキーによって発見された現象で、本来なら発見者の名前から、「ババンスキー反射」とべきですが、日本では「バビンスキー反射」と呼ばれます目


バビンスキー反射は、「原始反射」と呼ばれるもののひとつで、各神経系の成熟レベルに応じて出現し、成熟によって全段階の反射は統合され、消失します。よって、その消失には意味があります。また、基本的には左右対称で出現します☆


すなわち、原始反射の異常とは・・・

1、出現すべき反射がみられない

2、加齢とともに消失しない反射がある

3、常に左右非対称が認められる反射がある

4、一度消失した反射が再び出現した場合

ということになります(・ω・)/


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

本日の参考文献

・ 田島信元 子安増生 森永良子 前川久男 菅野敦 編著(2002)

 『認知発達とその支援』

・ 無藤隆 高橋惠子 田島信元 編(1990)

 『発達心理学入門Ⅰ』