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コイルサスは、故障する事がほとんど無いが、エアサスは故障するポイントが沢山ある。 
  しかも、クラシックレンジローバーの場合、部品が無くて直せないケースもある。
  
 ○故障ポイント 
  
エアサスバルーン・・・古くなればエア漏れする。フロントの純正品は既に欠品。社外品は持ちが悪いとの事。
エア漏れすれば1本2万円超。10年持てば良い方だろう。
10年10万円が基準だろう 
 
 エアサスブロック・・・新品はないのでは、?あっても数十万円と高い。バルブの交換ゴムは市販しているが、必ずしも全てこれで治る訳ではないと言う。
そう言う意味では、壊れると手に入らないパーツ。 

  
ハイトセンサー・・・エアサスの伸びを電気信号にして、エアサスコンピューターに送る。ハイトセンサーの故障で傾いてしまったり、車高が上下して定まらない事もあるとの事。 これも、部品として手に入りにくいという話。
   
エアサス コンプレッサー・・・空気ポンプ。コンプレッサーのシールが弱って空気が送れなくなり、エアサスバルーンを膨らますことができなくなる症状が起きやすい。コンプレッサーさえ、オーバーホールすれば、治るケースは多いのでは? ヤフオクでも、社外品であれば出品されている。
  
 
ドライヤー・・・エアサスブロックに入っている。空気の湿気を除去する。
  
自分のバンデンプラのエアサスの乗り心地は、素晴らしかった。また、時々、エアを、吐き出すプシューと言う音も生き物のようで良かった。
コイルと比較すると、細かい振動が無い等、確実に進化だったと思う。