壊れると評判の3rdレンジローバーだが、故障の確率を減らす方法もある。
以下の対策を講じたい。
・ハンドルチルト機能
乗降の度にハンドルチルト機能が動く凝った物。稼働回数が多いため、それだけ故障しやすく、アッセンブリーだと、十数万円もするとの事。後期型は、レイブリックの加藤オーナーのブログだと、自動で動く機能のみ休止するプログラムを入れる事が出来るとの事。これにより、故障の確率を下げる事が出来るが、2005年製だと、この機能が無かったため、ヒューズを抜くことにした。パワーシートやランバーサポートも同時に使えなくなったが、そんなに使わないので良しとする。
・エアコンプレッサー
エアサスバルーンの空気漏れを放置すると、エアコンプレッサーが動き放しになり、壊れて仕舞う。駐車中に勝手に車高が下がるようになったら早めにバルーンの交換が必要。
・冷却水リザーバータンクの水圧キャップの変更
当初200kpaであったが対策品は、140kpaとの事。水圧が下がる事により、水漏れのリスクは減るそうです。私の車は既に対策済みだった。