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22年落ち、走行距離99千キロ。
屋根付き保管でも、さすがにシートが痛んで来た。シートカバーで誤魔化すのは、かえって痛々しい。

誰かが書いているが、ネットで本革シート補修を探すと必ず出て来るのが、染めQと

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アドカラー

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両方購入してみました。

まず、染めQはブラウン、コーヒーブラウンの色が、うちのレンジのシートカラーに近いのですが、合いません。
両方の色を混合すると近いので、スプレーではなく、筆で塗りましたが、ムラになってしまい失敗。
ただし塗料が薄いので、バンデンプラの上質な革には合いそうです。
実際、ルーペで本革シートを見てみると、毛穴が見えます。
これが、国産車の本革シートだと、塗料が厚く塗られていて、毛穴などは見えないとのこと。革の風合いを犠牲にして耐久性とコストを重視しているそうです。

次にアドカラー。
少し痛んだバック[image:4]
名刺入れ

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を補修してみました。
見た目は、かなりきれいに治りました。

しかし、触った感じは、ゴワゴワで革の繊細な風合いは消えてしまいました。

直すのは、シートの座面なので、風合いは妥協しても良いかなとも思いますが、
アドカラーで直すか迷います。