学生時代にカーセンサーでアルバイトをしていた。プロのカメラマンと一緒に車の撮影に良く行った。

仕事は、撮影現場までメーカーから借りた広報車を運転し、撮影現場で車を拭いて、現場で写真に写り込むゴミを拾い、光の具合が悪ければレフ板を持つというもの。

場所は、河口湖や秋ヶ瀬公園、絵画館などであった。

フィルムはコダックで、社内の冷蔵庫に大量にストックしていた。現像は堀内カラーだった。

カメラという機械を自在に操り、現場で勝負するカメラマンは格好良かった。

それから、20年。少しでも真似をしたいと、車雑誌の写真に見入る毎日だ。

イメージ 1

北畠主税氏のように、こんな写真を撮れるようになりたい。