正直、レンジローバークラシックの前期型のエアコンは、かなりプアだ。後期型は改良されており、後部座席でも涼しい風の恩恵がある。

前の87年式では、天井内張に断熱材、しかも建築用のごついものを貼って、かなり効果があった。

今回は、流石に住宅用は使用しなかった。

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92年式では天井材の裏側は、少しは改善されているかと期待したが、87年式と同じ様に、アルミ板むき出しだ。

砂漠のロールスロイスとも言われたが、このプアなエアコンで、アラブの大富豪を満足させられたのだろうか?

断熱材には、銀色マットとスリーMのシンサレートを使った。

使用量は、両方合わせて、2平方メールぐらい。端材もあるので、2.5平方メールぐらい用意すると良いと思います。

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薄さを要求される前の方は、シンサレートを使用

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厚みがあっても問題ないところは、銀色マットを使用

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実は今回の主目的は、サンルーフの裏、サンシェードの張替えだったが、天井を外しても、全くアプローチ方法が分からない。

マニュアルやwebを見ると、サンルーフ外側から外す様だ。

諦めて、後日トライとした。
今回の冷房強化は、効くのだろうか?