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梅雨の晴れ間の高温多湿の時に、
エアコンの効きが悪いと、家族からクレームになる。

最近の日本車に乗っていれば、そんな目にあう事はないだろうが、10年以上落ち外車の場合は、日常茶飯事だろう。




クーラーガスを毎年入れないと、エアコンが効かなくなったため、一昨年、エアコンコンプレッサーをオーバーホールしてもらった。
昨年までは、そこそこ冷えていたのだが、今年は高速でもロクに冷えない。

エアコンのインジケーターを見ると泡が沢山流れているのが分かる。
明らかに、エアコンガス不足が原因だ。一部のパイプには、漏れを示すオイルの後が付いている。

プロに見てもらうと、大きな漏れの箇所はないものの、20年物の大中古車なので少量であればどこから漏れてもおかしくないとの事。
最近の車の場合、ホースもゴムではなく、スチールとなっていて、構造的に漏れにくいそうだ。

冬場でも、偶にはエアコンを動かして、オイルを循環させて下さいとのアドバイスを貰い、ガスを注入してもらった。

クラシックレンジの場合、全くガスがはいっていない状態で6本入るそうだが、今回は3本入った。

エアコンは中途半端に直しても効果は出にくい。
やるとすると、コンデンサー、エバポレーター、ホースの全てを交換すべきだが、30万円は掛かるとすると、当面は、ガス補充作戦を続けるほかないだろう。