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フィアット500(古い方)は、好きな車の一台で、何と言ってもシンプルさがたまらない。

空冷なので、ラジエーターはついていないし、前期モデルはタコメーターや燃料計すらついていない。

シンプルだということは、それだけ壊れる事が少なく、レストアも難易度が低い。

そのチンクチェントの博物館が知多半島にあるというので行ってみた。

入場は、1000円でコーヒー付き。
博物館と言うものの、広い4LDのマンションぐらいのおおきさか?車も8台ほどしかない。

それでも、これだけ珍しい車種が間近で見られて個人的には、満足だった。
こう言う施設を維持するのは難しいと思うが頑張って欲しいと、喜んで入場料を払った。

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座席が籐でできたオープンや、ワゴンバージョンのジャルディニエラ。

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初期型ヌォーヴァ500などが置いてあった。

土日など限られた日程しか空いていないので、訪問する際には良く調べてからの方が良いです。

チンクチェントの資料が置いてあったり、ショップが併設されていていたりと、ゆったり時間をすごせます。

家族にチンク購入を提案したものの、クーラーが付いていないということで却下となった。(泣)

名古屋でクーラーなしは、無謀だったか。