ボンネットとボンネットカウルの間にあるのが、エアインテーク。室内の外気取り入れ口となる。

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ウチのレンジのエアインテークのプラスチックは、全体的に日焼けによる白色化、左端の部品紛失、変形=波打ち、と悲惨な状況である。

しかも、この部品は、生産中止と二度と手に入らず、オークションに出す解体業者も知っているのか高値である。

とりあえず、フィルターは新品を買って、投入した。単なるスポンジなので、3個で2000円もするのをわざわざイギリスから輸入するほどの価値があるかわからないが、交換した。

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熱帯魚用のフィルターの方が丈夫で良いと誰か書いていたが、確かに92バンプラのフィルターは、外す時に粉々になってしまった。

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87レンジは、熱帯魚用の様な黒い網目の部品だったが、92レンジは、スポンジで、こちらの方が目が細かく、花粉などの小さいゴミも取れそうだ。

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エアインテークのプラスチックは、経年劣化は、止むを得ないが、変形や紛失は人災と考えている。

下の写真の穴から見えているのは、送風の速度を調節する機能を持つレギュレータである。

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以前これを自分で直した時、この穴から無理やり金具を切って、突っ込んだあとを見つけた。
大切な車は、信用出来る人にしか触らせてはいけないと考えている。