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クラシックレンジローバーの室内灯は、昔ながらの黄色を帯びた光で気に入っている。
6年も前の事だが、これもトラブルになった事がある。
トラブルの内容は、ドアを閉めても室内灯が消えないと言うもの。


室内灯が消えなければバッテリー上がりで、車は動かない。
ちょっとしたトラブルではあるが、困りものである。

ガレージ赤坂さんに修理をお願いすると、原因は運転席の足元にある下の写真の部品であった。

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この部品の中にはスイッチが入っていて、いつもは磁石の力で室内灯の電気を切る方向にスイッチがあるが、一度電気が流れると、電磁石の力でスイッチが一定の時間だけ、電気が流れる様になっているもの。

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この部品のお陰で、車に乗り込んでドアを閉めても、しばらくは室内灯がついているのだ。

この部品交換だけですぐに直った。

こんなアナログな部品、今ではないと思う。本当にクラシックな車だ。

2013/4/16追記
室内灯が消えないと言う症状が再発。
この部品は、既に供給されていないが、代替部品が出ている。リーマーブロスで購入したがわずか9.36ポンドだった。。

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