エアサスは、エアサスの風船部分のゴム劣化により、空気が抜けるようになる。ここでエアサスを交換すれば、大事には至らないが、そのまま使い続けると、空気ポンプ(エアコンプレッサー)が消耗してしまい、車体が上がらなくなってしまう。その前に、エアコンプレッサーとエアサスブロックをリフレッシュする事にした。イギリスの部品屋では、エアコンプレッサーとエアサスブロックの補修キット(ゴムパッキンの交換セット)が売られているので購入した。リフレッシュのためには、分解が必要だが、ここで大きな失敗をしてしまった。止められたネジを緩める際に、折ってしまったのだ。ネジは緩みドメが塗ってあって、なかなか外れなかった。熱するなど緩み易いようにしたはずだが、無理に回した為に、折れてしまった。それを近くの自動車修理工場に持ち込み修理を依頼するも、修理工場が更に失敗して、ブロックの補修は出来ない状態となってしまった。やはり、技術のある修理工場に持ち込むべきだった。反省すべき。結局、エアサスを諦めてコイルサスを入れる事にした。エアサスの乗り心地の方が細かい震度が無く、優れていて、気に入ってたので、残念だ。