「ゴルフは、上がってなんぼのスポーツで、いくら飛んでもOBでは意味がない」と言うが、、、
しかし、男としては飛距離を求めたい。
飛距離を捨てた瞬間に、スポーツではなくなり、ゲートボールの一種になり下がってしまう。
そんなゴルフでは寂しすぎる。ロマンがない。
 
上手いジジイより、飛ぶジジイの方が尊敬されるのである。
そのために、飛距離を伸ばすと決めた!
 
ゴルフで飛距離を伸ばすというと、
物理的にはたった3つ。
a. 初速
b. 打ち出し角
c. ボールの回転数
 
「初速を可能な限り上げて、
打ち出し角とボールの回転数を最適化する」
 
初速が決まってこそ、最適な打ち出し角とボールの回転数が決まってくるため、
まずは、初速をあげることが必要だ。
 
初速をあげるアプローチは2つしかない。
(1)ミート率を上げる
(2)ヘッドスピードを上げる
 
もちろんミート率には、限界があり、素人だとせいぜい○ぐらいである。
 
つまり、飛距離を伸ばすためのもっとも基本的な条件は、ヘッドスピードを上げることだ。
 
次にヘッドスピードを上げるための理論は3「つある。
① 筋肉を増強する
②スイングをより強化されたものにする
③クラブを変える(より軽く長いものにすれば、ヘッドスピードが上がる)
 
この3つをすべてやろうと思うが、③は打ち出し角と回転数とセットで考えるべきものなので、
最終段階に調整するものとする。
 
②だけやってみた。
計測したのは、プロギアのヘッドスピード測定器。
これは、ゴルフ用品店の販促用より若干遅いヘッドスピード表示となる。
ゴルフ場で振っているのと同じリズムで振ってみる。
40m/秒。。。。
ゴルフを趣味として一生懸命取り組んでいる割には、寂しい数字だ。
身長172センチ体重68キロ、大したスポーツ経験なしでも、もうちょっと欲しい。
 
ゴルフ用品店の計測器だと、43m/秒ぐらいは出るのだが、、、、、。
 
いつものスイングで思いっきり振ってみる。
42m/秒。
まだまだ。
 
足を積極的に使ったスイングで振ってみる。
45m/秒。
これは、北海道のサイエンスゴルフアカデミーで習ったスイング。
コツは脚力で上に飛ぶように、さらに、腹筋と背筋を使って、海老反りに振ること。
二回ぐらいしか習っていないが目から鱗だった。
 
最近のプロ、フィルミケルソンなども飛び上がって打ち、左足が回転している。
172センチしかない元ドラコン選手 吉田一誉氏も左かかとに乗れと言っている。
 
この要領で振ると、、、、出た47m/秒。
あとは、この勢いで振って、ボールに当てるられるかだ。
でも当たれば、250ヤードは飛ぶと思う。
 
しばらくは、花粉症で外に出られないので、
筋トレも含めたウエッジ3本素振りと、筋トレで鍛えようっと。