今の現実を直視したら

打ちのめされて生きていけなくなると思ってました。



人付き合いが苦手で

感情的で

計画性の欠片もなくて


仕事と家事と育児で時間はなくなり

これ以上収入は増えなくて

支出が増えてくばっかりで


役割をこなすのに必死で

私じゃなくてもいい事ばっかりで

どんどん気持ちが死んで

つまんなくて退屈な毎日


 

そんなのを直視したら 

もう立ち上がれないじゃん、と。


ギリギリ耐えてる何かがぷつんと切れて

もう頑張れなくなるじゃん、と。




だから現実を見ないようにして

ただただもっと良くあれ、と

もがくように動いていました。





でも本当は


自分を打ちのめすのって現実じゃない。


頭の声(自分を縛る思い込み)なんです。






まず"現実"ってさっき書いたような事じゃない。

あれは全部"妄想"です。



本当の現実って


人と話すとき緊張する

考えるより先に身体が動く


仕事○時間、家事○時間、育児○時間

収入は○円、支出は○円

子供は○才


とかってこと。



これを見たときに


こんなだから今は不幸なんだ

これ以上どうしようもないんだ


って頭の声が言ってくるから絶望する

打ちのめされる。





私の心に雨を降らせるのは自分だけ




過去の経験や

これまで取り入れてきた価値観からすると


今の現実は、これからの未来は

絶望的なように感じるかもしれないけど


その経験や価値観通りの未来になるなんて

誰も言ってない。


私(の頭の声)しか言ってない。




そうなる可能性が高いと思って

何もしなければそうなるし


抗えば抗った道が開ける。






抗えば"今の自分の思う通りに"救われる

ということではなく


新しい経験、新しい価値観を手に入れて

違う世界が見えるようになる。






頭の声が厳しくなれば


子供が水をこぼした、なんて

些細なことでも絶望することができます。

私です🫠🫠




現実は、水がこぼれて


床が濡れて服が濡れて書類が濡れて

子供が泣いて


次の予定が○時で書類必須で

書類の替えはなくて


歩いていくなら

あと5分で家を出ないといけなくて


まだあれとこれの準備が終わってない。




そんな状況でも


もう間に合わない!!と

絶望させてくるのは頭の声であって


この現実ではないんです。

なんとかした私偉い😂