湧いてきた感情を書く、頭に浮かんだことをひたすらに書く。
そうしたら簡単に人生が変わっていくと。
それから2023年までの4年間、7割近いノートタイムが 、苦しさやつらさとともにありました。
書いても書いてもたどり着けない。
ワークが出るたびに苦しくなったり、どこにもたどり着けない自分につらくなったりしましたが、外側の変化を少し感じられたから、頑張って書いていました。
外側は変わっていきましたが、人生に対する苦しさは変わらないままでした。
私はついにノートを書くのを辞めました。
書いても書いてもこの苦しみから抜け出せないから。
でもそこから一気に、苦しみが増していきました。
外側は何も変わっていないのに、心だけがどんどん苦しくなっていった。
ノートを辞めてしまったから?だけど、ノートを書くのも苦しいのです。
そんな状況を打破したくてはるラボ4期に参加し、体感覚というものを知り、体感覚をあげることを意識していたら
ノート書きたいなって思えたんです!!
4期2ヶ月が経過したあたりでした。
書いてみたら、楽しい。
書くことができて、すごく嬉しい。
私、ノート書くの好きだったんだと思いました。
好きなことを楽しくやれるってなんて幸せなんだろう。
そして、以前あんなにも苦しかった理由がわかったのです。
ノートを書いてる最中、ずっと「頭の声」で体感が悪かったからです。
思い浮かんだことをノートに全部書け、と言われます。
だから当然「頭の声」も書くことになるのですが、私はそれを読み返しても「頭の声」を事実としか思えず、そこから離れることができませんでした。
だから苦しい。文字にして輪郭がくっきりするとよりつらい。
ノートで人生が開花する人たちは、文字になった「頭の声」を見て、魂の視点・俯瞰的な視点を取り戻せた人たちなんです。
だからそのうち、「頭の声」ではなく感情を書き出すことができて、愛にたどり着くことができる。
でも私にはそのやり方は向いていませんでした。
先に体感覚を意識して「頭の声」に静かになってもらったら、感情を書き出すことができるようになりました。
愛にたどり着けるようになりました。
そして書いていて体感が悪くなってきたら、それはもう「頭の声」が言ってることだから、書くのを止めて体感をあげることに取り組みます。
体感があがってから書く。
ぐるぐるノートを何年も続けている人は試してみてください。

