こんにちは、ふまです。
ラクちんにできる♪と言われたら
どんな感じがしますか?
私は
ラクちんサイコーーー!!
です。
ラクちんにできる♪を言い換えると
どんな言葉になりますか?
私は
手間や工程が少なくできる
になります。
これつまり
ラクちん=手間が少ない
という設定になってるってことです。
この設定、私には実は苦しかったということに
気付きました。
ラクちんがラクちんじゃなかったんです。
「お母さんはもっとラクしていい」って
よく聞きませんか?
家事に仕事に育児にお母さん超頑張ってる!
もっとラクしていいんだよー!
これが私の場合
もっと時間も手間もかけずに
やっていいんだよー!
と変換されてたんです。
確かに時間も手間もかけずにできると
いいかもしれない。
そういうワザを紹介してくれるインスタも
YouTubeもたくさんある。
だけど、私はそれを見て
「そのアイデアいただき♡」
とはならなかったんです。
具体例をあげますね。
朝ご飯の準備をラクにするために
子供の朝ご飯は惣菜パンとヨーグルトにしてる
という方がいました。
これなら1分で準備できるよ!って。
その方のお子さんは
小学校5年生と2年生の2人でした。
なんか違うーーーと思った。
私もラクちんがいいけど
このラクさは私の欲しいラクさじゃない。
手間をかけることが愛情とは言わないけど
健康でいて欲しいとか
毎日楽しく過ごして欲しいとか
そういう子供への願いを叶えようとしたとき
このラクちんさは、方向が違うなと思ったんです。
だからって栄養バランス抜群のご飯を
朝から作るなんてできないという現実はあって
ラクしたいけどラクできない・・・
折り合いつけるにもどうつけようか?
どっちにもいけない!という矛盾で
グルグルしてました。
ここを突破したのが
ラクちんの設定変更です。

今の私の設定は
ラクちん=滞りなくスルスル流れる
です。
手間をかけないことじゃなくて
望む方に滞りなく進んでいくこと。
ただの100m走と100mの障害物競走だったら
ただの100m走の方がラクちんでしょ?
走る距離は変わらないけど
障害物がない方があっという間にゴールに着く。
そういうイメージだと
苦しくなく、矛盾もないことに気付きました。
手間をかけない、だと
走る距離を短くするイメージですね。
自転車乗っちゃうとか
他の人に走ってもらうとか。
(自転車乗ったり他の人に頼んだりが
悪いとは言ってないですよ)
これはラクちんの設定だけじゃなくて
他の設定も絡んでたどり着いた今の私の答えです。
設定変更って本当に
芋づる式でセレンディピティ満載で
ノート書くたび感動して
キラキラのため息が出ちゃいます♡