こんにちは
毎日 暑い とても暑い日が続いてます。
まだまだ これから ずっと続くのでしょうか、、。
夏本番は これから?
ここからは 去年の 卵巣がん摘出と リンパ郭清 大網を摘出した手術後 、、入院中の事を 記憶だけを頼りに書きます。
小さな脳みそなので 記憶…心配ですが
印象に残ってることは しっかり覚えてます。
先ず 前回の 集中治療室で 眠れぬ夜を お隣の 救急搬送で来た おばさんと過ごし、、おばさん? おばあちゃん?
私は 麻酔が切れてきて どんどん お腹が痛い
なんだか わからないけど 自分で 痛み止めの薬が 点滴に入るから…と 点滴に繋がれたボタンを渡された。
ボタンを押すと 痛み止めが 点滴の中に入るのか? なんだか 画期的なような そうでないような。
それさえあれば もう 看護師さん呼ぶこともない?
むやみやたらに ボタンは 押せないようになっている。
しかーし、、ボタンを押して 痛み止めを入れてるはずでも 痛みの方が勝つ
ずっと 時計と にらめっこ。
やっとこさ 朝が やって来た!
これで 部屋に戻れる。
お腹は 痛いが まだ テレビでも観てた方が 気が紛れそうだ。
朝になり 麻酔科医が 訪れる。
とっても イケメンで、、この人に 私は 全てを 委ねたし そして 当然 全てを見られているであろう、、もはや 他人とは思えない
手首の 静脈?にある 点滴を抜きます…と。
そして スッと 針を抜き、、これ 深く刺してあるのか? 抜かれた時 ちょっと痛かった。
そして そのあと ギューーっと 私の手首を
そうギューーっと
なんだか、、 へへへ… えっ? 痛い 痛い ちょっと痛くない?
ギューーっと 押さえないと 血が飛び出るのか?
無表情で しばらく ギューーっとされてました
そして いよいよ 婦人科から お迎えが。
集中治療室とも オサラバ
看護師さんが 「車椅子で 行ける?」
傷見て 「ちょっと無理か?」
心の中で 無理無理無理
…ので ベッドで移動。 婦人科のベッドに 寝たまま スライド移動
『 ギェ〜〜〜〜』
容赦ない。 一瞬と言えば 一瞬だけど
ちょっとした振動も お腹に。
おっ! あっ! ひぇっ!…と 思わず声が出る。
部屋まで戻るのに、、出ました〜〜
「〇〇さん 今日から 立てたら 立って 歩きましょう」…って。
( 鬼っ!! )…と 思いましたね。
部屋に戻り お腹の傷を診ますねと 言われ まだ 私も 見てないけど お腹を点検。
「 これは ちょっと 今日は かわいそうだから 立つだけにしてみよっか」…と言われました。
( えっ? かわいそう? そんなに? ヘソ下 ヘソ上… なんか 頭の中 グルグル
なんか 昔は 大事 大事にするもんだというイメージだけれど 今は 歩いて治す。
歩いた方が 内臓の動きも良くなるし。
試しに 看護師さんに見ててもらい 立つだけ立って見た。
なんとか腹筋を使わないように…というか 使えん。
見てないけど 多分 バッサリいってるお腹の筋肉なんて 使えん。
立てたー! ( ハイジ 立てたよ!) クララの気分
看護師さんからも 「 おぉ〜〜」と拍手
ブラボー ブラボー シェイシェイ謝謝
てなわけで 部屋まで 戻って 一件落着。
そして このあと もっとも ショック、、このブログのテーマの泣きの 1つ。
私は 卵巣摘出の時 小腸への癒着がひどく 小腸も 外科にバトンタッチして 切って 繋いだそうな…。
何が 泣きって、、?
よって これから 3日間は 絶食ですー 宣言をされる。
えぇ〜〜 3日間もぉ?
なんか、先生 私 もう治った気がする、、3日間も 絶食?
せめて 明日までで ダメかしら…
当然 NO
窓から 『鎌倉パスタ』の看板が 見えました。
ずっと眺めてました
いつか 食べてやるんだと…。『 鎌倉…パスタ』
けっこう 覚えているものですね
いきなり 食欲が湧いたのか?
食べちゃ ダメ…という事が 小腸を切った うんぬんよりも 悲しかったコト 鎌倉パスタの看板が やたらに目に飛び込んできた事 鮮明に 覚えてます。
今日は 暑いので スパイシーな物が 食べたくなり タイ料理を食べに行ってきました。
初めて 行ったけど 美味しかったです 夏に ピッタリでした。
今日も ここまで 読んでくださった方…
ありがとうございました
ではでは また…