私は 平成29年 5月… 5月…何日だっけ?
えーっと多分15日に卵巣の摘出手術を受けてます。
手術を受ける前に たくさんの説明を受けてます。
初めは というか ずっと真剣に聞いてましたけど あまりの情報量と 受け入れがたいことを 次々に申すので 心の方が 受け入れる事が 追っつかなくて 途中からは きっと目が泳いでます。
私にとって大事なところは 手術時間。
3〜4時間で終わってる手術なら 悪性ではないということ。
6〜7時間ぐらいかかるのであれば 悪性で 卵巣だけではなく リンパ郭清と大網を取るという事。
深くは 聞いてない。
親切過ぎるぐらい説明してたと思うけど 耳が閉じてしまった
手術は 全身麻酔なので あとは お願いいたします…という気持ち。
手術の麻酔から覚めた。
先ず 時計を見た6〜7時間過ぎていた、、という事は 悪性だったのか… 癌?
もう1つ 目安もあった。
確か 卵巣摘出だけなら ヘソ下から お腹を切ると。
もし リンパ郭清等するとなると ヘソ上から切ると。
意識が覚めて 傍に家族が居たので 恐る恐る 聞いてみた。
私の傷って ヘソ下? ヘソ上?
したら ヘソ上だって。
やっぱりか、、。やっぱり癌か。
しばらくして 手術をしてくださった 担当医ではなく 婦人科の部長先生が。
なにやら 私のカルテであろうパソコンに打ち込み。
そして にこやかに 私に向かって…「癌だね〜」…って い、今 なんと?
そしてまた 引き続き「抗ガン剤だね〜」…って
まだ意識が覚めて しばらくしか経ってない状態。
時計見て やっぱりそうかな…
傷の確認してもらって やっぱりそうかな…
そして 聞いてもいないのに 担当医でもないけど にこやかに…というか 穏やかに?
あの顔は 一生 忘れん 軽いよね。そんな感じ?
そんな感じの告知って、、
いやいや 私の聞き間違えかもしれん。
とにかく 今は 早く 集中治療室から 部屋に戻りたい。
それから 眠れぬ夜を過ごしました
なぜか ショックというより なんだろ…
集中治療室には その後 お隣に 緊急搬送で運ばれてきた方がみえて、、その方に けっこうスタッフは つきっきり。
お腹が 痛い…で…す……と言えなかった…けど やっぱり 言った。
心苦しさよりも 麻酔が切れた痛みで 隣の人と スタッフの奪い合い
この日より 人生泣き笑いの日々が 続きます。。
今日も 暑かった
友達と カキ氷を食べに行きました。
カキ氷の前に モーニングで コーヒーに おにぎりを食べ、、その後 焼きそばを食べて…からの 暑いので カキ氷を食べました
きな粉のカキ氷です。黒蜜をかけて。