おはようございます(^_^)

 

ライフデザインコーチ

やまと式かずたま術公認鑑定士

MAMIです。

 

今日は

「思春期の子どもとうまく付き合う方法」ㅤㅤ

です。

 

 

昨日の息子とのやりとりが

面白すぎたので、今日は思春期の話。ㅤㅤ

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思春期の子どもとうまく付き合う方法は

ずばり!

「位置関係を変える」

です。

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お互いに向き合って

チェックするような位置関係

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から

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同じ方向を向いて

横にいて、困った時には手を差し伸べるような

位置関係へ変えていきましょう!

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私はスクールカウンセラーでもあって

学校で色々な子ども達に出会います。

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学校で子どもたちと接すると

小学3年生と4年生の間には

見えない大きな溝があるなぁ、と感じます。

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3年生までは「子ども!」って感じで

無邪気に色々と話してくれます。

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4年生以上になると

「どこまで話したらいい?」とこちらを

伺っている様子があるし

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話の内容にも「自分の考え」が

しっかりあります。

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9歳から10歳になる時には

・体が大人へと変化する

・脳も成長するので、これまでと思考が変わってくる

・自立したい⇔頼りたいなどの複雑な感情の出現

などの変化があります。

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だから、まるで別の人間になるかのような

変化をみせるのです。ㅤㅤ

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思春期はよくサナギが蝶になるのに例えられます。

それくらい、変化が大きいということ。

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たとえば、我が家の小4男子。

少し前までは

「ママ大好き」とよく言ってきて

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私がハグして

「何歳までこんなことできるかなー?」と聞くと

「50歳まで!」(本当か?笑)

と答えていました。

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それが、最近は

少し怒った口調で

「ママ!俺にギューしろ!」

と言ってくるようになりました。

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吹き出したいのを我慢してハグしてます♡

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そして、昨日の夜は

「ママ、今のうちに俺にギューしといた方がいいよ」

「前は大人になるまでママとギューするっていったけど、

 6年生くらいになったら、したくなくなるかもしれない。

 段々変わってきた。」

と言っていました。

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口調は「自立」、内容は「頼りたい」

で、複雑化してきてます(笑)

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これは、子どもの中で

「もう子どもじゃない、でもまだ大人でもない」

という変化がおきてきているのです。

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この時に大切なのは

位置関係を変えて子どもを見守ること。

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子どもが自分の世界を作りつつある時に

そこにずかずかと入り込んでいくようなことはせず

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かといって、まったく見ない、知らないという態度でもなく

何かあったら、話を聞くよ、受け止めるよ、という態度です。

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4年生以降で今までとはちょっと違うなーって

行動をしてきたら

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思春期を迎えつつあるんだなーって

思って位置関係を変えてみましょう。

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