こんにちは今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます。
メンタルコーチ
やまと式かずたま術准鑑定士のMAMIです。
あなたは「ネガティブ」という言葉を
どんな風にとらえていますか？
「私、ポジティブ思考だから、
ネガティブとは無関係。」
「どんな事もマイナスにとらえて
『私って駄目だな』って思ってしまう・・。」
「ネガティブとか、ポジティブとか、
あんまり気にしたことない！」
と、人それぞれ
いろんなとらえ方があると思います。
でも、一般的に「ネガティブ」って
なんとなく
マイナスなイメージがありますよね。
では
ネガティブなままでも幸せな人って
いるのでしょうか？
今日は
「ネガティブなままでも幸せな人と
ネガティブで不幸せな人との違い」
について書きます。
さて、両者の違いはなんでしょう？
サクッと伝えると・・・
ネガティブなままでも幸せな人とは
自分に正直な人。
ネガティブで不幸せな人とは
自分をごまかしている人。
です。
人ってもともと、いろんな感情があります。
そして、感情に良いも悪いもありません。
だから、ネガティブも持っていていいのです。
ネガティブなままでも幸せな人は
自分のネガティブな面を認めていて、
そして、それを受け入れています。
自分の感情に素直でいることで
無理せず、我慢しないので
幸せを感じることができます。
一方で
ネガティブで不幸せな人は
自分のネガティブを否定して、隠しています。
辛い時でも、いつでも笑顔。
自分の気持ちをごまかしていて
結果的に頑張りすぎ、我慢しすぎで
さらにネガティブ感情が湧いてきて
不幸せになります。
そういう視点で見ると
「私、ポジティブ思考だから、
ネガティブとは無関係。」
と思っている人の方が
実はネガティブにとらわれているかもしれません。
もちろん
「明るくて、元気な」あなたも素敵です。
でも、無理にその仮面をかぶっているのなら
そろそろ脱いでも大丈夫ですよ♪
人にはたくさんの感情があります。
悲しい時には、悲しいって顔をしていいし
悔しい時には、悔しいって顔をしてもいい。
怒りを感じている時には、怒ってる顔をしていいのです。
いつでもずーっと笑顔の人よりも
いろんな感情を持って
それを表現している人の方が
人間らしくて魅力的に見えると思いませんか？
３歳くらいの子どもを思い出してみてください。
嬉しい時は飛び上がって喜び、
悔しいと思ったら泣いたり、怒ったり、
友達との喧嘩も本気で全力！
ママがいないと悲しくて大泣き。
でも、泣いたり、怒ったりした後は
すぐにスッキリして
ケンカをしていたお友達とも仲良く遊びますよね。
すごく自分に正直です。
３歳児のようにふるまうわけにはいかないけど、
自分の心に正直になれることで
心はスッキリして楽になっていきます。
ただ、
「自分の心に正直に」とか「感情に素直に」とか
言われても、「じゃあ、どうすればいいの？」
って思うかもしれません。
でも、心配はいりません。
ネガティブを認めたり、
ネガティブな感情を扱うのは
そんなに難しいことではありません。
一人でできる！
自分の心に正直に
ネガティブな感情に向き合う
おススメのワークをお伝えしますね。
①ネガティブな感情に気が付いたら
まず、身体の感覚に意識を向けます。
ネガティブな感情を身体のどの辺に感じるか
確かめてください。
② ゆっくりと呼吸を繰り返したあと
ネガティブを感じている身体の部分に
少しずつ、息を吹き込むイメージをします。
③ネガティブな感情の居場所を作ってあげてください。
そして「ここにいていいよ」と伝えてあげます。
なくそうとしたり、コントロールしたりしないようにします。
ネガティブを感じる自分を許可してあげましょう。
ということで、
「ネガティブなままでも幸せな人と
ネガティブで不幸せな人との違い」
は
ネガティブを認めて自分に正直に生きている
か
ネガティブを感じないフリをして自分をごまかしている
か、でした。
おすすめのワークをお伝えしましたが、
「自分でこういうワークをするのは抵抗がある」
「ワーク、と言われてもよくわからない」
「でも、自分に正直になってみたい！」
と思う方は、カウンセリングの中で体験することをお勧めします。
カウンセリングの中で扱えば
一人でやるよりも格段に早く
確実に、「自分の心に正直になり、
幸せを感じられる自分」になれます！
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