前夜に娘から「来なくていい」とメールもらって

自分の心の中では整理をつけたものの

スッキリとしないで迎えた翌日に

 

目にしたコト

 

凄いタイミングで私にピッタリな

メッセージで

 

必要な時に 必要なメッセージを

受け取れるのだなと・・・

 

\全ての事に意味がある/

 

そう再認識した出来事を

今日はお話しさせてもらってよろしいでしょうか

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

書くことで 自分の未来をクリエイトしよう

筆跡xノート術 まなぴー

児島真奈美です。

 

 

コトの始まりは今年の9月

 

3人目を身ごもった娘から

「また切迫で入院になりそうなんだけど

そうなったら来てくれる?」と

連絡が来ました。

 

娘と私の関係はこんなオープンな場では

詳しく話せないけれど

いろいろありまして・・・

 

普通の母娘の関係のような

簡単なものではありませんでした。

 

ちょうど3年前

2人目の出産のときにも同じような状況になり




 

私にヘルプのお役目が回ってきて

2ヶ月間、大分⇔名古屋を行き来しながら

なんとか切迫による入院を避けられて

 

第2子が無事に出産できたことで

母娘の関係は少し和らいだように

私は感じています。

 

 
 
 
連絡をもらった9月に話を戻して・・・
 
そのころはコロナの第2波真っただ中
そして私も仕事でスケジュールパンパン
 
すぐに飛んでいける状況ではなく
 
「そうなったら(入院)飛んでいくけど
今すぐには行けないから
そうならんように頑張って!」
 
というしかなくて
 
娘も三人目を最後にしようと決めていたから
ムコ殿にしっかりと全面協力して欲しい!
という思いがありました。
 
ムコ殿は自営業なのでその気になれば
全面協力出来るのでね。
 
5歳と2歳のわんぱく男子は
日中は幼稚園・保育園に行ってるから
送迎さえしてもらえれば
あとは何とかなる
 
そうして、なんとか二人で頑張って
切迫入院を回避して
無事に臨月を迎えました。
 
 
その間、私は
出産後のサポート=家政婦として
名古屋に行くための準備を
ワクワクしながらしていました。
 
今年の春休みに孫たちに逢いに行く
計画だったけど
コロナで行けなくて
 
もう1年以上逢っていない孫たちに逢える
新生児のお世話が出来る
もちろん娘と過ごせる時間も
楽しみで仕方なかったから
 
名古屋行きを心待ちにしていました。
 
 
途中で様子を連絡しあいながらの
戦いの最中に娘から
 
「多分、生まれてからもやってけそうだから
来なくていいよ。
コロナもあるし」
 
って言われていたけど
 
「いやいや、産後はマジで大事じゃけん!
無理したらいけんのよ。
だから私に手伝わせて!」
と返していました。
 
 
そして出産予定日を3日後に控えた夜
 
娘から「本当に来なくていい」
という趣旨のメールをもらいました。
 
その中には娘が築きたい
夫婦関係のためというのが
本当に分かる内容だったから
 
「行かない」と決めました。
 
 
私としては
  • 娘のカラダを心配しての事
  • 上2人の心理的サポート
が大きな目的だったけど
 
そこにもう一つあった
  • 自分のエゴ
の大きさに気づいたのです。
 
 
孫に会いたい
孫と楽しい日々を過ごしたい
娘の役に立ちたい
赤ちゃんに触れたい
 
娘のカラダを心配しての事
上2人の心理的サポート

という大義名分を振りかざして

でも実は「エゴ」の方が大きかったんだ!

 

と、本当の意味で気づけたのは

翌日目にしたある方のFBの投稿でした。

 
以下、内容を引用します
 

「お母さんの宝物」

助産師の内田美智子さんは、

2500人以上の赤ちゃんの出産に立ち会ってきたベテラン助産師です。

そんな内田さんが、母親学級などでよくお話しされているのが、

この「おかあさんの宝物」というお話です。

「おかあさんの宝物」

自分の目の前に

子どもがいるという状況を

当たり前だと思わないでほしいんです。

自分が子どもを授かったこと、

子どもが「ママ、大好き」と言ってまとわりついてくることは、

奇跡と奇跡が重なり合って

そこに存在するのだと

知ってほしいと思うんですね。

そのことを知らせるために、

私は死産をした

1人のお母さんの話をするんです。

そのお母さんは、出産予定日の前日に

胎動がないというので来院されました。

急いでエコーで調べたら、

すでに赤ちゃんの心臓は

止まっていました。

胎内で亡くなった赤ちゃんは異物に変わります。

早く出さないとお母さんの体に異常が起こってきます。

でも、産んでも

なんの喜びもない赤ちゃんを産むのは大変なことなんです。

普段なら私たち助産師は、

陣痛が5時間でも10時間でも、ずっと付き合って

お母さんの腰をさすって

「頑張りぃ。

元気な赤ちゃんに会えるから頑張りぃ」

と励ましますが、

死産をするお母さんには

かける言葉がありません。

赤ちゃんが元気に生まれてきた時の分娩室は賑やかですが、

死産のときは本当に静かです。

しーんとした中に、

お母さんの泣く声だけが響くんですよ。

そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後

「一晩抱っこして寝ていいですか」

と言いました。

明日にはお葬式をしないといけない。

せめて今晩一晩だけでも

抱っこしていたいというのです。

私たちは「いいですよ」と言って、

赤ちゃんにきれいな服を着せて、お母さんの部屋に連れていきました。

その日の夜、

看護師が様子を見に行くと、

お母さんは月明かりに照らされてベッドの上に座り、

子どもを抱いていました。

「大丈夫ですか」と声をかけると、

「いまね、この子に

おっぱいあげていたんですよ」

と答えました。

よく見ると、お母さんはじわっと

零(こぼ)れてくるお乳を指で

掬(すく)って、

赤ちゃんの口元まで運んでいたのです。

死産であっても、胎盤が外れた瞬間にホルモンの働きでお乳が出始めます。

死産したお母さんの場合、

お乳が張らないような

薬を飲ませて止めますが、

すぐには止まりません。

そのお母さんも、

赤ちゃんを抱いていたら

じわっとお乳が滲んできたので、

それを飲ませようとしていたのです。

飲ませてあげたかったのでしょうね。

死産の子であっても、

お母さんにとって子どもは宝物なんです。

生きている子ならなおさらです。

一晩中泣きやまなかったりすると

「ああ、うるさいな」と

思うかもしれませんが、

それこそ母親にとって

最高に幸せなことなんですよ。

母親学級でこういう話をすると、涙を流すお母さんがたくさんいます。

でも、その涙は浄化の涙で、自分に授かった命を慈しもうという気持ちに変わります。

「そんな辛い思いをしながら子どもを産む人がいるのなら私も頑張ろう」

「お乳を飲ませるのは

 幸せなことなんだな」

と前向きになって、

母性のスイッチが入るんですね。

奇跡と奇跡が重なり合って

今、命が生きている。

 

この記事を読みながら

涙があふれて・・・

 

 

産まれることが当たり前だと思って

「名古屋行きの準備せんとー」

「仕事の段取りが…」とか

呑気なこと言ってたけど

 

大事なことは

 

この子が元気に生まれてきてくれること

 

ただそれだけ!

 

私が行けるか行けないかなんて

どうでもいいこと

 

私が今すべきことは

 

元気に赤ちゃんが生まれてくれて

娘一家が穏やかに

新しい家族を築いていくこと

 

 

私を必要とされたときに

出ていけばいいだけ

 

 

私はなんてエゴイストだったんだ

 

 

と気づかされました。

 

 

 

この記事をあげてくれてたのは

 

 

 

ごとう孝二さん

 

毎日FBでとても素敵なメッセージを

発信されているので

是非ご覧になってください。

 

 

広島にいるときにご縁をいただいた方なんだけど

 

なんと私と生年月日が同じ!

私の人生の中で出会ったことのある

唯一同じ日生まれの人。

 

ごっちゃんとは直接逢ったのは

ほんと数回なんだけど

 

これも本当にご縁なんでしょう。

 

こんなタイミングでこんなメッセージを

いただけるなんてね。

 

 

 

 

このごっちゃんの投稿をシェアしたところ

「無事に生まれてきますように」

と温かい応援メッセージをいただいて

 

それもとてもありがたかったです。

 

 

私は娘の事があったから

こういう受け止め方をしたけれど

 

状況が違う人が読むと

また違うメッセージとして

受け取れるでしょうね。

 

 

ご自分のお子さんへの思いだったり

自分を生んでくれた親に対してだったり

 

 

本当に命って当り前じゃない

 

 

生きているコトへの感謝

 

そして・・・

自分の身に起こることは

全てに意味があること

 

その意味が何なのか?

 

それをどう活かして

これからを歩んでいくか

 

 

それが

 

丁寧に生きる

 

本当の意味での

豊かさ

なんじゃないかな

 

って思いました。

 

 

あなたは

あの投稿から何を感じましたか?

 

少しだけ、自分の心の声に

耳を傾けていただければ幸いです。

 

まなぴー

 

長文にお付き合いくださり

ありがとうございました。

 

児島真奈美でした♡

 

 

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