世界に先立ってICT教育に力を入れている
カナダの教育。

息子は日本の小学校で、
ほとんどコンピュータを学んでこなかったが、
この1年で、ブラインドタッチも、
プログラミングもGoogle検索も、
PowerPointのプレゼンもできるようになった。
これはカナダのコンピュータの授業のおかげ。

教えなくても、生徒同士教え合っているから
勝手に学ぶ。
逆に言えば、コンピュータを学ぶのに、
1年もいらないということだ。

読書では、電子書籍も使う。
これがレベル別になっており、
なかなかの優れもの。

けれど、
だからと言って、本を手に持って、
読まないわけではない。

むしろ日本の子どもより読書の時間は多い。
読書は好きみたい。
ぼくも電子書籍より、
本を手に触れて読むのが好きだ。


異学年でのペアでの読み聞かせ。


読む格好も様々だ。


幼稚園児のリクエストを中学年が読む。
逆に幼稚園児が簡単な本を読むこともある。


時にはお互いの相性もあるのだろう。
なにやってるんだこの2人?
と思うが、
2人がいいならこれもあり。

そこそこ静かに読んでいるので、
こっそり、
「Please tell me your favorite picture book」
とお願いしてみたら、
みんな笑顔で教えてくれた。


身体が不自由なため、
kidsたちの人気な本を買って、
持って帰ることはできない。
しかし、
日本でも買える本もあるので、
またどこかで紹介したい。
(父)



今日は、キッチン担当だった。
そして、キッチンの手伝いが終わったら、
Mrファーガソン先生がグミをくれた。
日本の先生は、グミとかくれないから、
優しいなーと思った。
(息子)