褒められて嫌な気分になる人は、
あまりいない。

褒められまくると、
「この人、本当にそう思ってるのかな?」
と懐疑的になることはある。

けれど、ずっと褒め続けられると、
もはや疑いもせず、いい気分になる。


今日のクロスカントリーのコーチも、
そんな褒め褒め上手な方でした。

先週に続き、慣れてきて上達してきた
クロスカントリー。

とにかくコーチが褒めてくれるので、
息子を含め、生徒たちはいい気分で、
運動ができた様子。

クロスカントリーはバランス競技。

運動神経がわかるスポーツらしく、
息子はめちゃくちゃ褒めてもらえたらしい。

妻は、息子が2回目の挑戦だったことを
伝えると、
何のスポーツやってきたの?
あの子はスポーツをもっとやらせよう!
屋外の競技を4種類やらせよう!
と、カナディアンだったら、
強化選手にスカウトしたいとまで、
おっしゃったそうな。


娘も運動神経がよかったが、
息子もいいのかな?
と、親バカになる夫婦。

「日本に帰国したら、
クロスカントリーやるかい?」
と息子に聞いたら、
まんざはでもない反応。
シャイな彼にしては、珍しい。

今日のコーチに限らず、
担任のmorry先生も、スポーツの時間は、
褒めまくる。
だから、みんな体育が大好き。
何より、
「気にしないで!」
「次、がんばろう!」
「気持ちで負けない!」
などの応援の言葉が英語にはない。
そもそもネガティブに考えないからだ。

このポジティブさは、
本当に学ぶことが多い。
(父)


今日は、スキーデーだった。
そして、またコーチが来てくれた。
今日は、お母さんが、坂を滑っていた。
ぼくはその時、みんなと鬼ごっこをしていた。
コーチが(You're  good)と言ってくれた。
とても嬉しかった。