金曜日は、低学年のクラスに、
サーモンの先生が来ていた。

6月に稚魚をリリースしに行ったのが、
懐かしい。

10月に、また水槽に鮭の玉子が入った。
そして、その水槽には、
2月現在小さな小さな稚魚がいる。

金曜日は、去年捕まえたサーモンを
解体してくれた。


鮭のメスの中から卵(筋子)を取り出す。


美味しそうと思うのは日本人だから。
カナダの人はイクラは食べない。


もちろん全ての部位を幼稚園児や低学年が
触る。


順番に回して行き、
部位ごとにシートに置く。


なかなか、すごい経験だ。


4歳のアリッサは興味津々。
先生は質問に丁寧に答えている。


これはエラ。触れない子はいない。
しかしアリーヤ、顔に血がついてるよ…
と伝えても、気にしない(^^)


アーシュリーグもハサミでチョキチョキ。
心臓を取り出す。


眼球も見せる。
レンズは硬いので、驚きだ。
なかなか鮭の眼球を触ることって
ないですよね?


シートが30分ほどでうまる。
どの子も、どの部位も触り、
魚の構造を理解するわけだ。

しかし、この授業をいろいろな学校で、
教えているこの先生がすごい。

こちらのゲストの先生たちは、
全ての準備を自分でして、
片付けも全てやる。
先生は見ているだけでお任せ。
日本の先生は、ゲストの先生に
気をつかことも多いので、
この当たりも全然違っておもしろい。

それにしても、
やはり実物に勝る物はない。
授業後に、高校1年生のデールが来て、

「このサーモン、捨てるならもらえる?」
と聞いていた。
さすが先住民族の末裔。
クマもサーモンも解体はお見事だ。
「このサーモンは古いから食べられないよっ」
と先生が言ったら、
デールはあきらめていた(^^)。
同じことを、ぼくも思っていたけどねっ。
(父)



今日は、日曜日だからつまんない。
だから学校に行った。
そして少ししたらエマが来た。
そしてエマとRobloxをした。
そしてジムでバレーボールをした。
あまりラリーが続かなかった。
OMGだ!
(Oh my Goodnessの略)
もっとうまくなりたい!
(息子)