ウルトラマンは3分しか地上にいられない。
今のぼくは、60分しか起きていられない。
それ以上起きていると、骨折した背骨が、
「ギブギブギブ」とタップしてくる。

しかし、リハビリウォークは毎日の日課。

学校に家族で来て、
毎日1つはゲームをすることにしている。

今日は、このゲーム…



カードの単語を音読して、
手持ちのカードを無くしていくゲーム。
非常にシンプル。


カードを3人に分ける。

スタートのカードを持っている人が、
音読して場に出す。(星が付いてる)


gave持っている人はだれ?
って声に出して読まれるので、
持っていた人が、場に出す。


そして、カードを読む。
次は、theseなので、
theseを手持ち札から探す。


連続して自分が持ってることもある(^^)
ラッキーだ。

最後まで、このカードは繋がっているので、
一枚ずつなくなっていき、
平和に終わる。

めっちゃ盛り上がるわけではないが、
疑問文の使い方や、単語のアクセント、
スペルを、みんなで覚えることができる。

他の教科にも使えるかも。


カナダには、先生の授業を助ける、
たくさんのサイトがある。

集中力のない幼い子たちには、
楽しく遊びながら学ぶのがいい。

ちなみに、これは2年生用のゲーム。
2020年度から、日本でも、3年生以上の
子どもが英語が週2時間始まる。
そのレベルは、信じられないぐらい
高難度だ。

本当に第二外国語として、英語をやるなら
楽しく教えられる指導法を確立してから
やらないと、子どもがかわいそうだ。

詰め込み式で教えたら、
3年生から確実に英語が嫌いになるだろう。

そもそも、英語が週に2時間学習して、
身につくとは、現地にいるぼくには、
到底思えないが…。


まぁたくさんおもしろい種を身につけて、
帰国しよう。