日曜日もリハビリで学校へ。
1日横になって過ごすのは簡単だ。
Netflixを見たり、iPhoneアプリをしたり、
読者をしたり…時間はあっという間。
そこを、あえて、マイナスの気温の中、
雪道にストックをついて出かける。
妻や息子も付き添ってくれるが、
ぼくの歩くスピードが遅すぎて、
やるせなくなる。
2人はバトミントンをして遊ぶ。
ぼくは、ただただ眺めてる。
本当なら参加したいのだが、
学校まで歩くだけで、ぐったり。
「まだ事故から1カ月、仕方ない」
と自分に言い聞かす。
1時間ほど学校で過ごして、
また家まで歩いて帰る。
帰りは登りなので、
行きより時間がかかる。
目標好きの性格なのか、
出発する瞬間と、帰宅した瞬間に、
iPhoneで時間を確認。
昨日よりは、速く帰れた!
そんな些細な成長を自分でもち、
治ってるのか治ってないのかわからない、
歯痒い時間を過ごす。
あぁ、身体を治すって、
なかなかに大変だ。
当たり前に、身体が動くって幸せだ。
トータル2時間の外出のあとは、
ただひたすらにベッドで横になる。
痛みと相談しながら。
家族がいなければ、
メンタルが本当にもっていかれる。
日々是家族に感謝。