今日はジャパニーズティーセレモニーと
題してお茶会を妻が企画し開催した。
まずはお茶のご紹介!
日本茶はカナダでも有名。
けど、ほうじ茶、麦茶…
お茶はたくさんあるのよと、
スライドショーで伝える。
きゅうすや、湯呑みがないので、
もろもろ代用する。
沸騰したお湯を一度、湯飲みに入れ、
温度を下げてからポットに入れる。
そして、ポットから湯呑みに、
少しずつ入れていく。
1周2周して、お茶を入れる。
食後の一服だけに、おいしいみたい。
妻の入れ方を見ていたので、
代表の中学生のsummerが挑戦。
よく理解していて、驚いた。
妻の英語はよく伝わるみたいだ。
とてもかわいい。
靴文化だから、靴を脱いで正座するのは
斬新みたい。
みんなにお茶が行き渡ったところで、
緑茶を飲みながら、
今度は、抹茶の動画を見てもらう。
妻曰く、いろいろ見た中で、
これが一番わかりやすかったそうだ。
抹茶の立て方を見たところで、
今度は、自分で抹茶を立ててもらう。
抹茶セットは、日本から1つしか持って
これなかったので、
順番にチャレンジ!
先程飲んだカップに、自分が立てたお茶を
移して飲んでいた。
妻の柔軟な発想に驚いた。
さらに、抹茶は苦いので、
お供のお菓子として、落雁を用意していた。
お茶と落雁をいただいたので、
とても楽しかった様子。
妻のきめ細かな演出が光る。
落雁を食べながら、
ミッシェルが
「これは赤ちゃんのお菓子?」
と、言っていて、
みんなで笑った。
他の生徒も、
「麦茶がいい」
「緑茶がいい」
と味の好みがあるみたい。
お茶はとても深い世界なので、
ほんの触りを体験してもらったが、
異文化体験にはなったと感じる。
何かを伝えるのは、
とても疲れるが楽しい。














