英語が話せないし、

やれることも少ないから、
幼稚園児と話していると…
 
このワークシートを切って…と
20歳下の黒人の女性教員から指示…
 
わかった…
 
と伝えると、
7枚のシートが…
20枚に分かれてるので、
140枚を丁寧に切る…
 
きれいに切り終えて、
持って行くと、
「ラミネートしてくれる?
ラミネート使ったことある?」
と言われ、
切った紙をきれいに並べ、
ラミネートする。
 
なぜ切る前にラミネートしないのか
拙い英語で聞いてみると、
どうやら一枚ずつの余白が
必要らしい。
 
言われた通り7枚をラミネート。
切った紙をラミネートするのは
意外とむずかしい。
 
ラミネートした物を持っていくと、
「これをまた切って」と指示…
 
同じ大きさに揃えるため、
ラミネートした紙を丁寧に切る…
 
今日は1日この作業…
 
幼稚園の先生は大変だわ〜
 
ちなみに、
幼稚園児クラスには呼吸器障害がある
幼児がいる。その子のために、
看護師さんが教室に常駐している。
その優しいナースは、
 
 
ずっとかわいい帽子を作っていた。
1つ作るのに、どれだけ時間が
かかるのだろうか…。
 
しかもそれを人数分…
 
その労力はハンパない…
 
文句も言わずに、
看護師の仕事でもないのに、
手伝わされて…
あっ、失礼…
手伝って、すごい…。
 
山本五十六は嫌いだが、
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」だ。
 
黒人の先生は、
一切ぼくらにやらせる作業をせず、
パソコンばかり見ている。
 
幼児を見ろ!💢
 
けど、
こういうことを、
学べるのも経験だ…。
 
まぁなるべくぼくは距離とろう。