今日は小学生を担当。
ミセスモーリーは朝から
お疲れ気味のご様子。
小学生は朝必ず一冊の絵本の
読み聞かせからスタートする。
朝の会などはない。
その後、
「みんな週末は何するの?」
と担任の先生とのトークが始まる。
子どもたちが、
お出かけする!
魚釣りに行く!
キャンプに行く!
と順番に言う。
すると、
「TJは?」と聞かれた…
何も予定がない…とは言えないから
つい
「クッキング」と
答えてしまった…
料理は全くしないのに…
皿洗いしかしないのにだ…
週末何か作らねばならなくなった…
その後、
「TJ stationできる?」
と、突然言われたので、
sureと答えてしまった。
どうやら
ミセスモーリーはお疲れの様子だ。
まぁとにかく、子どもたちが、
パワフルで、お話を聞かないから
疲れる気持ちはよくわかる。
グループ活動だと、
子どもたちが少人数化されるので
助かるのだろう。
そこで、妻とTJ stationに
取り組むことにした。
妻は、牛乳パックと輪ゴムで
ひっくりカエル。
これには、男子が大喜び。
輪ゴムの力で、いつカエルが
跳ねるかわからない…。
すぐに作った物をなくすので、
名前を書いてもらう。
その後、
ぼくはバランストンボを切って
おいたので、糊で貼り付けてもらい
バランスゲーム。
にあげるから、3つちょうだい!」
と、しつこいので、3つあげる。
まぁ帰る時には3つとも、
その辺に、置きっ放しだった。
あの瞬間の気持ちにウソはない。
だから、
そういうことは気にしない(^^)
写真を撮れと言うのでパシャり。
「ぼくのペット!」とのこと。
その後のペットは、
悲しく折り曲がっていた…
けど、
あの瞬間の気持ちにウソはない。
だから、
そういうことは気にしない(^^)
まぁ、
急に振られても、
何かしら授業できるのがベテラン。
明日も何かしら準備しておこう。
やんちゃなキッズたちだが、
どのグッズにもいい顔をしてくれる。
ペーパー学習
読書
iPad
ものづくり
12分ごとにローテーションする
station方式の学習。
だんだん慣れてきたぞ。
外国に来て、わかった大事なこと。
それは、遠慮はしないで、
主張すること。
遠慮してたら、何もやりたいことは
できない。
前に出すぎるのも微妙だから、
バランスは大切だが、
誰かが何か「言ってくれるのを
待っていても、進まないのだ。
また、
主張すれば、
それは自分がしたいと考えた行動
だから見返りは全く望まなくなる。
「ありがとう」
「うれしい」
などの言葉が欲しいなぁ…
とか、
「こんなにしてあげたのに…」
「捨てるなんて…」
「準備大変だったのにな…」
などの承認の言葉が欲しいと
思わなくなる。
やりたいことをやらせてもらって、
喜んでもらえたら幸せ。
シンプルな考えだ。
日本では感じなかった
考え方を味わえつつあって
なかなかに新鮮だ。