水曜日はTJタイム。
前日にMr,Morryと打ち合わせを
していなかったので、
ぼくが授業するかどうかは
担任しだい。
朝、打ち合わせをすると、
「今日は午後からお願い」
と言ってくれた。
そこで、今日は、
演劇のワークショップを
することにした。
アイスブレイキングゲームとして、
「名前おに」
Granisleの鬼ごっこを「Tag」と
言うらしい。
ただ「名前おに」は、
鬼がコロコロ変わる楽しいゲーム。
説明が大変だ。
なんとか理解してもらい、
20分ほど汗をかいた。
次は、座って数字ゲーム。
「ナンバーブレス」
相手の呼吸や、目線を見ながら
1~6(6人いたいので)
までの番号を言っていく。
すぐに「1」を言いたがる女子。
1,2,3と一人ずつ言っても、
4と2人が同時に言ったらアウト。
1~12(1人2回)まで
できたので、まぁよかったかな。
男女対抗で楽しんでくれた。
次は感情解放系ゲーム。
「大げさまわし」
大げさという単語が
Exaggeratedというらしく、
発音が難しかったが、
これは喜んでやってくれた。
感情表現はとても豊かだ。
そしてリズム系アクションゲーム。
「007」
007はダブルオーセブン
として有名。
彼がスナイパーであることを
Haleyが説明してくれた。
まずはリズムを覚えてもらう。
0,0,7,バン,うぅ、OK?
これを何度も繰り返して言う。
その後、
ポーズを教える。
円になってもらい、
0→0→7と指をさし合い、
リズムと動きを伝える。
リアクションしすぎる子、
よくわからないところで
爆笑する子など、
盛り上がってくれたが、
なんとか英語で伝えられて
よかった。
本当は、このあとも、
いろいろなゲームを
したかったのだが時間オーバー。
まぁこんな感じだろうと
思っていたので想定内だった。
ただ、
ゲームの意図を伝えられなくて
はがゆい。
まぁけど、あんまりそういうことは
全然聞く気がないので、
いいのかな・・・とも考える。
2チームにわけてやったのだが、
相手のチームのやることを
見て学ぼうという意識が
全くない・・・
日本の教育のすばらしさに、
「観てまねる」
というイズムがある。
これは日本人特有なのかな?
同じことを淡々と取り組んでいる
生徒たちだったので、
楽しんでくれていたなら
うれしい。
もっと語彙力があれば・・・