今日はEarth Day!

だからなのか半日で終わり。

clean dayという行事も

あった。

地域を1時間ばかり掃除する。


給食はない・・・

 

低学年を担任している

ミセスモーリー先生がまさかの

お休み。

 

大ベテランのサポートの先生、

ウイリアム先生が大活躍。

 

だけど、14人を一人で見るのは、

大変そう・・・

14人ぐらい大したことないだろう!

と思うかもしれませんね。

けど、異年齢集団になると、

なかなかに大変なのです。

 

ウイリアムス先生が困っていると

感じたので、

妻が「補教できます」と、

ヘルプを差し伸べてあげた。

補教=教育用語で、休んだ先生を

補って教えること。

ぼくもサポートに入る。

子ども達に座ってもらい、

「不思議な卵を持ってきたよ」

と投げかける。

取り出すと、

卵がぶるぶるふるえる。

「おおぉー」と喜ぶキッズたち。

作り方を教えるねっ・・・

と始まり、妻はアルミホイルを1枚広げる。

その中にビー玉を入れて半分に折る。

開かないように3か所折る。

折ったら、紙コップの中に入れる。


あとは、シャッフルシャッフル!!!

これが楽しかった様子。


すると、アルミホイルが空気を含んで、

丸く卵の形になる。

その卵は、不思議なことに、

ぶるぶるとふるえる。

 


坂から転がすとその動きがとても

ユニークでかわいい。

 

ビー玉がカラフルなことにも

喜んでいた。

 

ぼくたちは、一応18年の

教員のキャリア経験をもつ。

「言ってくれれば、補教できるので、

遠慮なく言ってね。」

と伝えたかったが、

英語力の足りないぼくには、

それができなかった。

 

ウイリアムス先生が、

大喜びしてくれたので、

よかったよかった。