今回もアムルビシン。
先月受けた6回目のアムルビシンの後、体調が急に悪化したので、今回は大丈夫かどうか、恐る恐る心配しながらの治療だった。
3日間の点滴が終わり、特に体の変化はない。
気持ち悪さもなく、食欲もある。
しかし、左足甲の腫れは相変わらず。足のエコーを撮ってもらったが、特に所見はない。ひょっとしたら整形外科的なもの(打撲や使い過ぎ)なのだろうか。
今回の入院も、僕は妻の病室にほぼ毎日泊まるつもりをしていた。
入院初日と2日目は泊まった。3日目も泊まるつもりだったが、夜7時すぎに娘から「家のカギなくて入れない」との連絡。
「何やっとんねん」と僕。
「パパ、帰ってあげて」と妻。
妻がそう言うのは当然のこと。僕は従うしかない。
しかし夜になってから、妻を病室で一人にしないといけない。なんて可哀想なことだ!
仕方ないな、と思いながら、また後ろ髪をひかれながら急いで自宅に向かう。
自宅玄関には、これまた可愛い娘が待っている。
娘は僕に「ゴメン」と謝り、すぐに妻に電話をかける。
「パパを取ってゴメン」・・・