2012 緊急スペシャルレクチャー&新社会見学ツアー
●11/14(水) 緊急スペシャルレクチャー(無料…先着100名)
・テーマ:「いま、関西の原子力発電はどうなっているのか!
~これからの日本のエネルギー資源と私たちの暮らしを考える~」
・講師:京都大学原子炉実験所 教授 山名 元氏
(プロフィール)京都生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程修了。東北大学工学博士。旧動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構)にて再処理開発や先進リサイクルシステム開発に従事。同事業団主任研究員を経て96年より京都大学原子炉実験所、2002年より現職。著書『舞い違いだらけの原子力・再処理問題』など多数。
・会場:大阪科学技術センター(4F404号室)
・開演:PM2:00~4:00
・講演内容:日本を取り巻く厳しい情勢の中で、未曾有の3.11震災を経験した日本が依然として解決策を見出せずにいる。これからの安定的なエネルギー供給とエネルギー政策はどうあるべきかを考え、世界や日本のエネルギー資源と私たちの暮らしについての問題点と今後のあり方を語る。
●12/5(水)新社会見学バスツアー(昼食・観光付/1000円…先着40名)大河内揚水発電所見学と晩秋の播磨を訪ねて…
大河内発電所は、兵庫県市川水系の一つ、太田川上流に太田ダム(上部ダム)、犬見川中流に長谷ダム(下部ダム)を設け、その高低差394.7mを利用して最大128万kWの発電をおこなっている、純揚水式発電所。ダム形式としては、付近の地形や地質を考慮し、太田ダムはロックフィル式ダムを、また長谷ダムはコンクリート重力式ダムをそれぞれ採用している。発電所は地表から地下280mにつくられている。
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●主催:NPO法人 国際生涯学習文化センター/NPO法人 WARP-LEE-NET
●共催:(財)経済広報センター国内広報部内『フォーラム・エネルギーを考える』
●募集人員:11/14(水)講演100名、12/5(水)バスツアー40名
(※2回連続参加の方を優先いたします。バスツアーのみの参加は不可。)
●お申し込み方法:往復ハガキ、FAX, Eメール(住所、氏名、電話番号、参加希望日をご記入の上お申し込みください。)
●お問い合わせ・申し込み
NPO法人国際生涯学習文化センター E-mail:occ@manapi-world.org
〒542-0012 大阪市中央区谷町9-3-11-318
TEL06(6764)1282FAX06(6761)5834