メーンタイトル:楽問塾の国境を考えるシリーズ
知らなかった!教えられなかった!では済まされない…日本の現状を学びます。


①領土・領海…尖閣諸島、沖ノ鳥島、北方領土まで-最前線から学ぶ-

●講 師:東海大学海洋学部教授 山田吉彦氏
●日 時:2/10(木)午後7時~8時30分(プラス質問時間15分)


マナピーの広場

●テーマ:世界第6位の広さを持つ日本… 領土・領海は今どうなっているのか!

●内 容:尖閣諸島の事件、竹島や北方領土問題など、日本を取り巻く海の状況は、益々騒がしくなってきており、今回の尖閣問題でも政府の対応や私たちの領土に対する認識のあり方が問われている。私たちにできることは、日本の領土に関する歴史を学び、何故現在の領土であるのかを理解し、今後のあるべき日本の姿を考えることである。今、最前線で何が起きているのか! 歴史と現実を理解することで、自ずと隣国との付き合い方が見えてくる。


②領土の歴史…千島列島全体が日本固有の領土であるという歴史的事実を知る!

●講 師:国際日本文化研究センター教授 笠谷和比古氏
●日 時:3/12(土)午後2時30分~4時(プラス質問時間15分)


マナピーの広場

●テーマ:「北方領土」問題の歴史的考察-大黒屋光太夫からヤルタの密約まで-

●内 容:「北方領土」という今日通用の表現は、自民党政権の所産であり、それ自体ひとつの欺瞞にすぎない。日本の固有領土とは千島列島の全体なのだから。何故にこのような欺瞞の言説が一般化し、民主党政権もまた何の疑いもなくこれを踏襲しているのか。1855年に日本側全権の川路聖謨と露使節プチャーチンによって締結された日露和親条約による日露国境確定の歴史にさかのぼり、さらに日露戦争のポーツマス条約、第二次大戦におけるヤルタ秘密協定などを検討しつつ、「北方領土」という問題をめぐる歴史の真実を解明していく。


■各講座料金:一般1500円/各講座ペア料金は2枚で2200円
■会 場:楽問塾セミナールーム(地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町6丁目駅」7号出口下車東へ2分/赤いレンガ色の広場奥)


■お申込はNPO法人国際生涯学習文化センター 電話06-67641282/FAX06-6761-5834
〒542-0012大阪市中央区谷町9-3-11-318e-mail:occ@manapi-world.orghttp://manapi-world.org/occ/※ホームページは「マナピーワールド」で検索!



※講師の学習参考図書は下記です。


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